【債務整理入門①】ネット系詐欺などで借金を負いがちなパターンと、借金を返さないとどうなるか?

1.借金を負いがちなパターン例

突然ですが、ネット系の詐欺でこういった経験はないでしょうか?ご自身でも構いませんし、友人・知人でも構いません。

この様な経験はないでしょうか?

こんな経験はございませんか?
・ワンクリック詐欺に引っかかったり、重要ファイルの身代金を要求するランサムウェアなどに感染するなどして、それらの支払いをするためお金を借りざるを得なかった。
・応募した覚えのない当選金受け取り通知がメールや封書で届いて、「受け取りには手数料が必要」といわれて支払ってしまった。
・無料と書かれたリンクをたどっている内に、有料サイトに登録されてしまった。
・通信販売で品物を購入したが、相場よりはるかに高額な代金を請求されてしまった。
・出会い系サイトを利用するための料金や、知り合った女性に貢ぐ目的で消費者金融にお金を借りてしまった。
・アダルト画像や動画を閲覧するため有料サービスを利用していたら、利用料金が高額になってお金を借りなければ支払いが追いつかなくなってしまった。
・違法なアダルトサイトを利用したため、その利用履歴をばらすと脅されて高額な料金を支払わざるを得なかった。

利用者側に過失の少ない物から完全な自己責任といわれるものまで、借金に至るには人それぞれ理由が異なります。

2.借金がどうしても返せない場合、放置するとどうなる?

消費者金融だったりクレジットカードでの借金など借金の形態は様々ですが、それら借金を期限を過ぎても払わずに放置したり
業者からの督促状を無視し続けたりした場合どういったことになるか想像したことはありますか?

きちんとした収入があるにもかかわらず支払いが行われないのは悪質だと判断されてしまいますが失業してしまい収入がなくなったり、病気での入院や通院が必要など生活状況の変化でどうしても払えなくなってしまった場合どういった対処法があるのでしょうか?

それぞれの状況によって対処法が異なってくるので、実際に消費者金融に勤めていた経験のある方や、法律事務所などで借金関連の相談に携わっている方々の話を参考になかなか返せない借金に対するよりよい方法を考えてみましょう。

焦らずに行動し、専門知識のある人としっかり相談することで、返済への道も見つけやすくなりますし、たとえ借金が返せないとしても知人や会社の同僚に借金をしていることを知られる可能性を低くすることができるでしょう。

3. 借金を放置しているとどういったことになるのか

ネット上のQ&Aサイトには「返せない借金ならそのままにしていればいい。連絡などもしない方がよい」などと回答をされることがありますが間違ってもそれらの回答を鵜呑みにして借金を放置してはいけません。

弁護士事務所や司法書士のウェブサイトで借金に関する記事を少しでも読めば分かりますが、借金の放置は1番してはいけないことなのです。

Q&Aサイトの回答者は相談には乗ってくれても、回答に対する責任は取ってくれませんし

Q&Aサイトで払わなくても良いと書かれていた」という言い訳も、借金を返さない正当な理由として通用しないからです。

これから挙げるような債権者による強制執行が行われた場合でも、放置した借金の責任を取るのはQ&Aサイトの回答者ではなく借りたあなた自身以外にいないのですからそういったQ&Aサイトの情報を元に借金を放置するようなことは絶対に避けた方がよいでしょう。

4 返済期限を過ぎても連絡を取らずにいると担当者が訪問してくる

借金の返済期限を大きく過ぎているにもかかわらず、返済はおろか連絡することも業者からの電話なども無視し続けていれば
回収担当者があなたの自宅をたずねてくることは避けられません。

借金の回収は債権側にとっては必要なことなので、時間をまもり常識の範囲内の訪問であれば何ら問題はありません。

もちろん現在の法律では禁止されていない正当な権利ゆえ、これを防ぐ手段はありません。

闇金など限りなくグレーゾーンの債権者の場合、法遵守も曖昧になる可能性もありますが訪問自体を禁止することは難しいでしょう。

実際に大手消費者金融に勤務していた方から話を伺いましたが、通常は初回からいきなり取り立てに訪問することはなく債権者の依頼に応じ、今後の返済計画の相談のために伺うことが多いとのことでした。

5. 安定した収入がある人が返済を滞らせた場合のリスク

しっかりとした収入があるにもかかわらず借金の返済を行わなかった場合は、『借り入れ側が悪質』と判断されて法的手段に則って返済を強制されることになるでしょう。

例えば『給料の差し押さえ』などといった形が一般的です。

差し押さえは強制執行されますが、法に則った手順を踏む限り一般の人がこれから逃れることはできません。

また知人や同僚はもちろん、勤務先の会社にも借金があること、支払いを滞らせたことを知られてしまうため最悪の結果になってしまうことが多いでしょう。

ですので、きちんと収入がある方が返済の催促を無視するような行動を取ることは絶対に止めた方がよいでしょう。

6. 時効を利用して借金を無効にするような行動はとれるのか?

こちらもたまにQ&Aサイトなどでいい加減な回答者が書く答えでもありますが、借金を時効で消滅させるには高いハードルが存在します。

遙か昔の江戸時代以前には年越しなどで借金が消えるような事もあったでしょうが、現在は記録も履歴も個人情報もしっかり
残るので時間を経て帳消しにすることはまずできません。

借金の時効は5年で成立こそするものの、それは『督促が無い場合』に限るので通常の業者は定期的な連絡をしてきますし
たとえ連絡がつかなくても債権側が裁判手続きなどを用いて、時効の中断などを行いますので現実的には不可能であると思っておいた方がよいでしょう。

債権者が債権名義を取得してしまえば『給料の差し押さえ』なども実行できるので、時効待ちという方法は非常にリスクの高い行為なのです。

ではどのようにするのが最もよい方法なのか、いくつか例を挙げながら次のページで一緒に考えてみましょう。

次ページ⇒債務整理入門②】借金を減らす方法のアレコレ

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